まだまだ暑い日が続いていますが、夏休み最後の週末が過ぎ、学校も始まったりするところもあったりで、「あ~夏が終わる~」となんだかさみしい気分の、パン教室toss®︎祇園校講師の北です。
今日は、先日の夏休み自由研究レッスンのレポを書いてみたいと思います。
お題はパン教室toss®︎府中校の松井先生考案で、「なぜパンは膨らむのか?」です。
日頃、パンを食べていても、じっくり考えてみた事のある方は少ないのではないでしょうか?
パンが膨らむ秘密の粉(笑)「イースト」について、2つの実験をしながら調べて行きました。
もちろん、パン教室ですので、お子さまお一人でパンもこねて頂きます。
実験1のお題は、どんな環境下で、イーストが一番元気に活動するのか?です。
イーストを入れてパンを発酵させる時に適した温度を調べました。
結果が出る前に、お子さまたちに予想をして貰ったのですが、みんなそれぞれに持論を展開してくれて、とっても面白いディスカッションに!
結果を見た時の「わーいやったー!」とか、「えー!惜しい」というリアクションも小学生らしく、大盛り上がりでした♬
実験2は、イースト菌の好きな物、嫌いな物について考えました。
これを知る事で、パンを作るときにイーストの近くに置いたら良い物、逆に離しておいた方が良い物が分かります。
実験中は、きゃっきゃ♬とはしゃぐお子さまたちも、「さぁ忘れないうちに、結果をメモしておこうね」と言うと、お顔もキリっとして、集中して書いてくれました。
パンの発酵あがりには、「わー!大きくなったー♡」とビックリ!
そして、ぷにぷにの生地がとっても気持ちよくて、「ずっと触ってたい」とか、
普段嗅ぐことのないイーストの匂いを嗅いで「これはパンの匂い」
「こっちはくさ~い!!」
など、五感をフル活用して、パンとじっくり向き合いました。
実験をしながら、パンを作って、おしゃべりしたり、変顔したり(笑)で、あっという間にレッスン終了ー!
とっても美味しそうなパンが焼きあがりました♡
今回は自由研究としてまとめる子、新聞にして提出する子…とさまざまでしたが、みんなとても一生懸命に取り組んでくれたので、きっと素晴らしいレポートが出来ると思います!!
こちらのレッスンでは、作ったパンのレシピだけでなく、実験の資料、まとめを書き込める実験メモ、実験中の写真をお渡ししています。
祇園校では初めての試みでしたが、いつもとは違ったレッスンで、講師も子供たちの「なぜ?」の質問に、とても良い刺激になりました!
また来年も楽しい自由研究レッスンを開催したいと思います♬
9月以降のレギュラーレッスンのご予約も、お待ちしています♡
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みなさまのご参加をお待ちしております♬